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【 表示・警報・制御用地震計 】
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W-Seis
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● 野外救助活動支援用地震検知・警報装置 ●
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カタログ ダウンロード |
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w-seis.pdf |
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概要
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W-Seisは救助現場用地震検知・警報システムで、地震発生後の救助活動におけるレスキュー隊員の安全確保を計る目的で開発しました。 地震災害現場で、余震によるP波をいち早く検知して警報・報知し、主要動が到達する前に作業員が待避するための猶予時間を提供します。 |
特長
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雑振動の多い災害現場で地震と雑振動を判別するため、以下のA,B,CのAND で判定します。 A:センサーには速度計を使い、地震と雑振動を区別するためローパスフィルター処理をします。 B:振動の継続時間を考慮して、継続時間の長い振動を抽出します。 C:互いに数10m離れた3箇所に地震計を設置し、これらのうち2箇所以上で同時にトリガーがかかった場合、地震を検知した場合、回転灯とサイレンで警報を発します。 |
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現場の環境や操作性を考え、システムの操作は、検知レベルのみスイッチで切替可能です。 |
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仕様 |
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●名称 |
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救助現場用地震検知・警報システム「W-Seis」(ダヴリュサイス) |
●電源 |
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外部供給AC100V 又は DC12V 内蔵バッテリはDC12V2.3Ah、付属外部バッテリはDC12V7Ah |
●センサー |
: |
速度型地震計(ジオフォン4.5Hz速度計GS-11D)×3 |
●CPU |
: |
SH-2プロセッサ(SH7144F) |
●A/D分解能 |
: |
24bit |
●サンプリング周波数 |
: |
100Hz |
●センサー入力ch数 |
: |
3ch(上下方向1ch×3) |
●警報接続 |
: |
1ch |
●警報装置 |
: |
アロー電子製 AHMCK-12Y-D(DC12V駆動、12W) |
●検知対象周波数 |
: |
2〜8Hz |
●検知レベル |
: |
L(低)0.1cm/s, M1(中1)0.2cm/s, M2(中2)0.3cm/s, H(高)0.5cm/s |
●報知方式 |
: |
3点全てで検知レベルを越え、かつ地震波継続条件を満たした場合,警報装置により報知 |
●バッテリ残量表示 |
: |
2色発光LED。緑は11V以上、それ以下では赤 |
●外形寸法,重量 |
: |
700mm×410mm×320mm, 約18kg |
●本体寸法,重量 |
: |
342mm×295mm×153mm, 約4kg |
●消費電力 |
: |
0.4A(警報off時),1.1A(警報on時) |
●DCバッテリ 使用可能目安時間 |
: |
(警報が作動しない待機状態にて、フル充電時) 約6時間(内臓バッテリ)、約17時間(付属外部バッテリ) |
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製品一覧
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