ピックアップ 〜データで見る地震〜  
   

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現地で地震観測することでわかること
 
2021年10月8日 22:41頃、2011年以来10年ぶりに関東圏で震度5強の強い地震が発生しました。気象庁から「今後1週間程度は最大震度5強程度の揺れを起こす地震に注意してほしい」との呼びかけもありますので、いざという時の為に地震時・地震後の行動について、身の安全・初動対応・避難場所を家族で話し合うなど、確かな行動の備えをしておきましょう。
さて、さいたま市南区に位置する弊社内観測エリアの2種類の地震計においても今回の地震データが観測されています。気象庁発表データと比較しながらご紹介します。
 
 
■震度情報(気象庁発表)
発生時刻:2021年10月08日 22:41頃
震源地:千葉県北西部 深さ80km

M6.1 最大震度5強
観測地点:震度4
(下記気象庁ホームページ地震情報参照)
観測地点:埼玉県さいたま市南区 応用地震計測株式会社 内
  震度階  最大加速度
 X方向
(EW)
 Y方向
(NS)
 Z方向
(UD)
 N-Seis 4  53.4 88.6 13.7 
 ACCURA 4  55.6 89.8 13.5
 
震度計N-Seisと小型地震計ACCURAの観測波形
 
 
 
 
 
 気象庁ホームページ 地震情報(一覧)による
http://www.jma.go.jp/bosai/map.html#6/36.783/143.778/&elem=int&contents=earthquake_map
 
 
2021年10月8日 22:41頃発生した千葉県北西部の地震は、弊社内で常時観測している震度計 N-Seis、小型地震計 ACCURAで観測されています。いずれも気象庁の震度計検定に合格した実績がある機種ですが、気象庁から発表されている近傍のエリアの観測点の震度と一致しており、弊社の地盤は気象庁観測点がある地盤と差がないということがわかります。一般には、気象庁観測点と比較的近くであっても、地盤の状況により揺れ方は異なる場合がありますので、それぞれの場所で地震観測を行うことが非常に重要です。上述のACCURAに内蔵されている加速度センサはMEMSタイプですが、高精度なサーボ型加速度計を内蔵したN-Seisと観測値はほとんど一致し、加速度波形の比較においてもよく一致しており、良好な性能を有しています。  

観測担当者より
 
 
 
【小型地震計ACCURA/アキュラ】
手のひらサイズの小型ながらも、震度演算機能を内蔵、気象庁の計測震度計検定に合格した一体型地震計。計測、処理、バックアップ電源まで内蔵、この一台で地震観測が可能。
・  計測震度、最大加速度を1秒ごとに演算、出力。建物、工場をはじめ、重要施設の地震管理に最適。
内蔵の防水型SDカードに地震記録を保存、確実に地震記録を収録(イベント記録、連続記録同時収録)
有線、無線LAN対応可能、IoTの地震センサに最適

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小型地震計
ACCUAR
   
【地震観測ネットワーク震度計N-Seis/エヌサイス】
気象庁検定を取得、正式案計測震度計として自治体他で活用可能。
・計測震度、最大加速度、SI値を演算、表示
・視認性の高いタッチパネルを採用
・表示部に感熱プリンタを内蔵
・IPネットワークに対応した高速通信

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地震観測
ネットワーク震度計
N-Seis
 
 
 
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